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自家用ジェット機というメタファー
2008-11-23
/
Media
世界が注目する中で行なわれた米自動車産業の救済に関する公聴会をぶち壊したのは、「ビッグ3のCEOは納税者の金を求めて自家用ジェット機でやってきた」という
ABC
のスクープだった。
「自動車産業の首脳が250億ドルの資金援助を求める」というニュースは、金額が大きすぎて普通の人にはピンと来ないが、「デトロイトからワシントンまで1時間あまりのフライトに2万ドルもかけた」といえば、年収4万ドルの労働者にはわかる。「エコノミーだったら288ドル」と聞いたら、怒りが爆発する。このニュースは
digg
のトップを飾り、2385もブックマークがついた。
これは
レイコフ
のメタファー理論(あるいは行動経済学のプロスペクト理論)の鮮やかな例証だ。もちろんジェット機のリースをやめたところで焼け石に水にもならないのだが、そんなことはどうでもいい。問題は自家用ジェット機という
フレーム
で人々が問題を見るようになったことだ。3分半のリポートに繰り返し出てくるジェット機の映像は、デトロイトの特権階級の豪華な暮らしを象徴する絶好のメタファーだ。
おかげで、救済を決めるはずだった民主党も採決を見送った。翌日GMは5機のジェット機のうち2機を解約したが、もう遅い。レイコフの理論によれば、いったん人々がこういうフレームでものを見るようになると脳内でシナプスの結合ができ、そのフレームの中で何をやっても無駄だ。それを壊すような別のフレームを出さなければいけないのだが、もう時間がない。オバマは救済の方針を打ち出しているが、たぶん彼の就任式(1月20日)までGMはもたないだろう。
コメント (
22
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コメント
Unknown
(
pk-uzawanian
)
2008-11-23 01:18:43
日本でも首相いじめが凄い。
安部と麻生は酷い扱いだ。
福田に対しては無風だった。
あれだけマスコミに愛された福田の辞任は滑稽だった。
中国と日本のマスコミとが唖然としていた。
日本の首相は、マスコミが任命し、官僚が承認する。
バーで飲酒というメタファー
(
Inoue
)
2008-11-23 02:18:29
自家用ジェットにくらべると、だいぶ庶民的ですが、マスコミが執拗に報道した、麻生首相の「ホテルのバーで毎晩飲んでる」という話も、首相の暮らしのメタファーなんでしょうね。
新品だと、1機40億円くらい?
(
長井利尚
)
2008-11-23 05:28:03
池田先生、おはようございます!
ガルフストリーム機は、内装の豪華さによって大きく値段が変わりますが、新品だと1機40億円くらいです(日本で丸紅エアロスペースから、リースでなく、買う場合)。中古機なら、10億円程度から見つかります。
>ジェット機のリースをやめたところで焼け石に水にもならないのだが
おっしゃるとおりです。
よく、経費削減に厳しい企業(日本電産など)では、コピーは裏紙を使います。裏紙を使っても、裏が使用可能な紙を選別し、コピー機にセットする人件費を考えると、経費削減にはなりません。それでも、裏紙コピーを永守さんがやめないのは、「自分も身を削っている」というポーズが、難しいことを言わなくても社内に伝わるからでしょう。
ABCはすごい
(
松の介
)
2008-11-23 09:12:54
ABCのサイトに飛びましたが、テキスト、映像、読者のコメントがセットになってますね。
コメントは1000を超えています。
日本のテレビ局はこれをどう見ているのか知りたいものです。
テレビの文法
(
池田信夫
)
2008-11-23 11:02:58
このニュースを企画したプロデューサーは優秀ですね。GMの財務諸表をチェックしても視聴者にはわからないし、地味なニュースにしかならない。それよりGMの広報に「CEOはいつワシントンに着くのか?専用機か?」と問い合わせれば、簡単に「絵になる」ストーリーができる。
これがテレビの文法です。あざといけど、今回については議会のどんな質問より圧倒的な説得力があった。民主党の議員も「あなたがたは専用機で来たのか」と質問せざるをえなくなった。再建の見通しのないビッグ3を救済する意味なんかないんだから、ABCはアメリカ経済を救ったのではないでしょうか。
Unknown
(
akasaka_moon
)
2008-11-23 11:58:22
テレビのメディアとしての破壊力はまだまだ健在ということなんでしょうかねぇ?
大体驚く方がどうかしている
(
極楽蜻蛉
)
2008-11-23 12:25:39
当たり前のこんこんちきじゃあないですか?アメリカ人もアメリカ人ですよね。Diggを観覧するアメリカ人がそんな事に驚いて腹を立てるとは。Privateのジェットで来ない様な神経の持ち主なら、CEOになんかなっていないでしょうが。Private jetやリッツカールトンは彼らは勝ち組のステータスなんです。
私のブログで書いたけど、彼らのディールは、Bail Outが出来たら、ご褒美が貰えるんだと思います。会社を助けるつもりでも、従業員を助けるつもりでも、アメリカ経済を憂う訳でも、何でも無い筈はずです。在米日系製造社内での機械の修理と同じで、動けば良いですよ。根本的に何処が悪いかは突き止めずに、慎重に調べもせずに、パーツをどんどん変えて、動いたらパーフェクトで、その後、その部分の蓋も着け戻さない。で、直した事を鼻にかける。大差ないですよ、それと。
Unknown
(
soudenjapan
)
2008-11-23 13:10:20
国家安全保障の観点から自動車業界を救わなければいという見解
ならあります。
裾野の広い自動車産業あったればこそ、米軍は、必要とする車両を
すみやかに調達してこれた。イラクに投入され、兵士の命を救って
きたハンビーもGMによる生産。アメリカには強力な陸軍が必要。
その陸軍はGMを必要としている。
だいたいこんな内容です。
What’s Good for G.M. Is Good for the Army
By WESLEY K. CLARK
http://www.nytimes.com/2008/11/16/opinion/16clark.html?_r=3&oref=slogin&ref=opinion&pagewanted=print
万国共通
(
ゆい
)
2008-11-23 14:17:54
報道ステーションで格差社会を煽るのと
変わんないですね。
オバマの娘の通う学校
(
それから
)
2008-11-23 14:46:08
オバマの2人の娘が通う学校が名門私立のシドウェル・フレンズ・スクールに決まったそうであるが、これもオバマのメタファーになってバッシングが起こる
のだろうか?
部族感情
(
hidetox
)
2008-11-23 15:35:38
まさに『ハイエク』に書かれていた通りの問題ですね。
こういう感情を克服するのは教育だと思いますが、
その教育を左翼が牛耳っているのが根深い問題ですね。
http://libertarian.seesaa.net/article/110075961.html
プロスペクト理論
(
passers by
)
2008-11-23 15:51:43
この件がレイコフのメタファー理論の例証というのはよく分かりますが、プロスペクト理論の例証というのはすぐには納得しがたいです(或いはtoo vagueという感じです)。プロスペクト理論は人間が損を得よりより重く感ずる等、人間の感情の動きを効用関数に取り入れた理論だったと思いますが、そうだとすると、メタファー理論が当件に対する説明力よりは随分と迂遠なような気がするのです。
私の理解不足もあると思いますが、取り敢えずの感想までにて失礼致します。
Re: プロスペクト理論
(
池田信夫
)
2008-11-23 16:34:52
プロスペクト理論の考え方の一つに、framingというのがあります。コップに水が「まだ半分入っている」というか「もう半分なくなった」というかで、見方が違うという話です。社会学ではagenda settingとして知られています。
「ビッグ3の経費削減は不十分だ」というメタファーとして専用機が出てくると、この問題を論じれば論じるほど自動車メーカーには不利になる。経費削減の余地なんていくらでもあるので、こういうフレームに入り込んだら終わりですが、議会にもそういう通告を受けてしまった。ブッシュ政権は救済する意向を示していますが、議会が「選挙区で説明できない」というでしょう。チャプター11で、裁判所でやればいいと思いますけどね。
Re: Re: プロスペクト理論
(
passers by
)
2008-11-23 18:14:09
池田先生、ありがとうございます。
プロスペクト理論が当件に対してどのような説得力を持っているのかがよく分かりました。フレーミングの概念で説明できるということですね。
余談になりますが、日本政府も全く同じフレーミングに嵌ってしまっています。確かに細微を穿れば経費削減の余地は幾らでもあるので、いつまでたっても抜本的な税制改革も歳出改革もできず、細かな経費削減の話(それこそ百万円単位の話まで!)に終始してしまうという状況が続いています。
愚かなビッグスリー
(
Taro
)
2008-11-23 19:12:51
ここのコメントで、「日本の首相は、マスコミが任命し、官僚が承認する」というのがありましたが、それは違いますよ。首相とそれを支える政治家が強ければ、マスコミにも対抗できるはずです。なぜか、それは相手が世論(あるいは輿論)だからです。小泉のときがどうだったかを思い出せばいい。
「これがテレビの文法です。あざといけど、今回については議会のどんな質問より圧倒的な説得力があった」とありますが、それは違うと思う。説得力があったのは、ビッグスリー幹部の誰も即座に、「幹部が自家用ジェットを運用することは、支社や工場間の距離が遠隔である合衆国の自動車メーカーにとっては、現場との良好なコミュニケーションを維持するために不可欠のものであって、削減するなどとんでもないはなしで、もっと保有機数を増やすべきだと考えている。その方が経営的に優れている」と答えられないばかりか、何も言えなかったことの方です。あざとい質問をかわせるだけの誠実な真実が欠如していたのですよ。ビッグスリー幹部には。やっぱり、自家用ジェットは無駄に過ぎなかった。だから、今の窮状がある。それが白日の下に曝されたのですよ。
Re:愚かなビッグスリー
(
それから
)
2008-11-23 20:57:12
昔は物理的に移動しなければ企業内でのコミュニケーションができなかったかもしれませんが、現在は大画面双方向のテレビ電話で、日常的にコミュニケーションができます。作業現場でもそれは可能です。物理的移動の価値がゼロであるとは思いませんが、代替手段がない時代ではない。
確かに・・・
(
ocean fire
)
2008-11-24 02:50:07
確かにこの記事のスクープで救済も難しくなってしまいましたね。確かに自家用機で救済を求めるほうもおかしいですよねぇ。
アメリカのマスコミは健全?
(
安野
)
2008-11-24 07:31:16
以前指摘されていたNYTの問題などがあるとしても、アメリカのマスコミはまだ健全だということでしょうか。日本で同様に、とっくに相対優位が無くなっている業界があったとして、同様の状況が現れたとしたら、マスコミは「救済せよ」の大合唱になりそうな気がします。
確かに…
(
Taro
)
2008-11-24 07:54:17
そうですね。自家用ジェットこそ、古き良き、しかし時代の変化についていけないアメリカの重厚長大産業の遺風とでも言うべき代物です。かつては成功の象徴であったものが、愚かなミスマッチと鈍感さの象徴になってしまう。新しい製品・市場の開拓に自家用ジェットを有効に利用するならともかく、政府に融資を頼む時に使うとは。
マスコミの圧力
(
山本利彦
)
2008-11-24 08:14:03
日本ではたとえばトヨタに対しこのような報道をすること
はありえないと思います。マスコミはトヨタ、ソニーなど大口の広告主の悪口はかけないからです。これでABCには自動車会社からの広告はなくなるのでしょうね。テレビのメディアとしての影響力はどんどん減少しているとはいえ
広告がなくなるのは痛いと思うのですが。
テレビ広告は
(
廃人2号
)
2008-11-24 10:25:44
アメリカはテレビCMを打つと製品イメージがチープなってしまうので、
そんなに影響力はありません。
インフォマーシャルとジャンクフードがメインです。
日本場合が特殊で付き合いで出しているが、
たとえばレクサスのCMがSDワイドで額縁放送されているし、
コーコングノイズも酷いCMを観て富裕層が購買意欲をそそられるとはとても思えません。
そう考えるとトヨタのテレビCMは無言の圧力としてメディア対策費面は否定しませが。
あ、無言じゃなかったんですよね(苦笑)
ビッグ3の破綻は、米自動車産業にとっての光明
(
江戸川アダモ
)
2008-11-25 01:45:25
僕がチラッと見たCNNでは、ジェット機の件は象徴的な出来事として扱っていて、問題の本質はビッグ3の幹部が自分たちの経営責任を認めていない事だ、と言う報道スタンスだったように思いました。
ビッグ3の商品に市場競争力が無いことは、他ならぬアメリカ国民自体が良く知っていることですから、「会社の危機は全て金融危機のせいで、経営に問題はない」なんて開き直ったら、そりゃみんな反感を持つでしょう。
時間切れでGMが破綻するとしたら、アメリカにとってむしろ良いことだと思いますけどね。未だ使えそうな設備や労働力は、日欧のカーメーカー、又は中印の巨大資本に売却するもよし。あるいは、米国内のベンチャーキャピタルかなんかが買い取って、電気自動車でも作ったら、それこそオバマ氏が掲げる「エコビジネス立国」にもピッタリ合致すると思うのですが。
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404がこの件について取り上げていたので、私の疑問点(感想)を書こうと思う。疑問点というか感想は、タイトルどおりの、プライベートジェットの何が悪いんだというものです。
安部と麻生は酷い扱いだ。
福田に対しては無風だった。
あれだけマスコミに愛された福田の辞任は滑稽だった。
中国と日本のマスコミとが唖然としていた。
日本の首相は、マスコミが任命し、官僚が承認する。
ガルフストリーム機は、内装の豪華さによって大きく値段が変わりますが、新品だと1機40億円くらいです(日本で丸紅エアロスペースから、リースでなく、買う場合)。中古機なら、10億円程度から見つかります。
>ジェット機のリースをやめたところで焼け石に水にもならないのだが
おっしゃるとおりです。
よく、経費削減に厳しい企業(日本電産など)では、コピーは裏紙を使います。裏紙を使っても、裏が使用可能な紙を選別し、コピー機にセットする人件費を考えると、経費削減にはなりません。それでも、裏紙コピーを永守さんがやめないのは、「自分も身を削っている」というポーズが、難しいことを言わなくても社内に伝わるからでしょう。
コメントは1000を超えています。
日本のテレビ局はこれをどう見ているのか知りたいものです。
これがテレビの文法です。あざといけど、今回については議会のどんな質問より圧倒的な説得力があった。民主党の議員も「あなたがたは専用機で来たのか」と質問せざるをえなくなった。再建の見通しのないビッグ3を救済する意味なんかないんだから、ABCはアメリカ経済を救ったのではないでしょうか。
私のブログで書いたけど、彼らのディールは、Bail Outが出来たら、ご褒美が貰えるんだと思います。会社を助けるつもりでも、従業員を助けるつもりでも、アメリカ経済を憂う訳でも、何でも無い筈はずです。在米日系製造社内での機械の修理と同じで、動けば良いですよ。根本的に何処が悪いかは突き止めずに、慎重に調べもせずに、パーツをどんどん変えて、動いたらパーフェクトで、その後、その部分の蓋も着け戻さない。で、直した事を鼻にかける。大差ないですよ、それと。
ならあります。
裾野の広い自動車産業あったればこそ、米軍は、必要とする車両を
すみやかに調達してこれた。イラクに投入され、兵士の命を救って
きたハンビーもGMによる生産。アメリカには強力な陸軍が必要。
その陸軍はGMを必要としている。
だいたいこんな内容です。
What’s Good for G.M. Is Good for the Army
By WESLEY K. CLARK
http://www.nytimes.com/2008/11/16/opinion/16clark.html?_r=3&oref=slogin&ref=opinion&pagewanted=print
変わんないですね。
のだろうか?
こういう感情を克服するのは教育だと思いますが、
その教育を左翼が牛耳っているのが根深い問題ですね。
http://libertarian.seesaa.net/article/110075961.html
私の理解不足もあると思いますが、取り敢えずの感想までにて失礼致します。
「ビッグ3の経費削減は不十分だ」というメタファーとして専用機が出てくると、この問題を論じれば論じるほど自動車メーカーには不利になる。経費削減の余地なんていくらでもあるので、こういうフレームに入り込んだら終わりですが、議会にもそういう通告を受けてしまった。ブッシュ政権は救済する意向を示していますが、議会が「選挙区で説明できない」というでしょう。チャプター11で、裁判所でやればいいと思いますけどね。
プロスペクト理論が当件に対してどのような説得力を持っているのかがよく分かりました。フレーミングの概念で説明できるということですね。
余談になりますが、日本政府も全く同じフレーミングに嵌ってしまっています。確かに細微を穿れば経費削減の余地は幾らでもあるので、いつまでたっても抜本的な税制改革も歳出改革もできず、細かな経費削減の話(それこそ百万円単位の話まで!)に終始してしまうという状況が続いています。
「これがテレビの文法です。あざといけど、今回については議会のどんな質問より圧倒的な説得力があった」とありますが、それは違うと思う。説得力があったのは、ビッグスリー幹部の誰も即座に、「幹部が自家用ジェットを運用することは、支社や工場間の距離が遠隔である合衆国の自動車メーカーにとっては、現場との良好なコミュニケーションを維持するために不可欠のものであって、削減するなどとんでもないはなしで、もっと保有機数を増やすべきだと考えている。その方が経営的に優れている」と答えられないばかりか、何も言えなかったことの方です。あざとい質問をかわせるだけの誠実な真実が欠如していたのですよ。ビッグスリー幹部には。やっぱり、自家用ジェットは無駄に過ぎなかった。だから、今の窮状がある。それが白日の下に曝されたのですよ。
はありえないと思います。マスコミはトヨタ、ソニーなど大口の広告主の悪口はかけないからです。これでABCには自動車会社からの広告はなくなるのでしょうね。テレビのメディアとしての影響力はどんどん減少しているとはいえ
広告がなくなるのは痛いと思うのですが。
そんなに影響力はありません。
インフォマーシャルとジャンクフードがメインです。
日本場合が特殊で付き合いで出しているが、
たとえばレクサスのCMがSDワイドで額縁放送されているし、
コーコングノイズも酷いCMを観て富裕層が購買意欲をそそられるとはとても思えません。
そう考えるとトヨタのテレビCMは無言の圧力としてメディア対策費面は否定しませが。
あ、無言じゃなかったんですよね(苦笑)
ビッグ3の商品に市場競争力が無いことは、他ならぬアメリカ国民自体が良く知っていることですから、「会社の危機は全て金融危機のせいで、経営に問題はない」なんて開き直ったら、そりゃみんな反感を持つでしょう。
時間切れでGMが破綻するとしたら、アメリカにとってむしろ良いことだと思いますけどね。未だ使えそうな設備や労働力は、日欧のカーメーカー、又は中印の巨大資本に売却するもよし。あるいは、米国内のベンチャーキャピタルかなんかが買い取って、電気自動車でも作ったら、それこそオバマ氏が掲げる「エコビジネス立国」にもピッタリ合致すると思うのですが。
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