おすぎ
2009-01-06 10:00

暮に、スティーブン・ソダーバーグ監督とベニチオ・デル・トロが来日し、インタビューさせていただきました。そう「チェ」が公開されるからであります。「チェ」は2部作となっていて「28歳の革命」がパート1、これを3週間公開したあとパート2の「39歳 別れの手紙」を3週間公開する予定になっています(シネコンでの上映だとパート1、パート2と連続上映という可能性もありますが…)。
今週は「チェ/28歳の革命」についてであります。パート1と2とどっちが好きか、と問われれば、私はパート1の方が好きです。というのもソダーバーグらしい構成の仕方をしているからです。「オーシャンズ11」以来、なんとなく彼はエンタテインメントの監督ととられがちでありますが、從来は「トラフィック」のようなハードな映画を撮る人なのです。今回、チェ・ゲバラというTシャツの柄でしかしらないだろう人たちに見てもらうために作った映画としては、「28歳の革命」はワクワクするようなテクスチャーになっています。まず1964年のニューヨーク、国連総会の演説からのオープニングです。そこからカストロと出会い、メキシコから82人の兵士とグラマン号に乗ってキューバに入り、2万人の政府軍と戦う様へと展開していきます。そしてサンタクララを占領、ハバナに向って前進という具合に革命成功へという希望に充ちた人生の前半、喘息を患いながら兵士を指揮していく姿。ゲバラの格好良さに惚れ惚れする一作です。
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■「チェ 28歳の革命」劇場・作品情報はコチラ
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