ススキの穂が風になびいて、秋の気配です
と撮りながら思ったのが、このケヤリのクローズアップ。
1年で最も嫌いな季節を聞かれたら、「晩夏」と答えます。
冬はやがて来る春の期待が高まり、春は生命の息吹に力が湧いてきます、
夏は照りつける太陽がパワーをくれます。
日が短くなり、これから寒い季節に向かっていくんだ〜という、何とも物悲しい
雰囲気が漂う晩夏は、1年で最もブルーになる季節です。
秋になれば、そのあたりの踏ん切りもついて、大地の恵みをおいしくいただくとか
海の中は最も賑やかな季節になるとか、それはそれで楽しみ方もあるのですが
晩夏の頃はなんだか苦手です。
とはいうものの、四季がはっきりしていて、季節の移ろいが感じられることは
いいことだなって思います。
例年と同様、この時期、神戸の海では、マダコの産卵・抱卵が始まっています。
季節を教えてくれる生き物の習性ってすごいなぁ、っていつも感動です。
〈撮影地:神戸・舞子海岸〉
|